酒と喇叭の日々

喇叭吹いてるか酒を呑んでます。

川崎駅近くの集落にて。

今や年間乗降人数が全国でも10位内に入ると川崎駅。

再開発が進み大型ショッピングモールが駅に隣接された事によりギャンブルと風俗の街、まあ京浜工業地帯の労働者の街というイメージから脱しつつあります。

その川崎駅から徒歩2.3分の一等地と言ってもいい場所にバラックというか集落が残っています。

この一角だけ突然昭和の川崎に戻ります、また公然とノミ行為が行われていて、ある種の治外法権と言ってもよいのかもしれません。

 

この集落は以前は、どぶろく横丁と呼ばれ在日コリアンの方達が違法のお酒を作り販売していた場所。

その名残の焼肉屋と居酒屋の中間のような店舗が今でも二件あります。

この集落が存在する背景には、今なお根強く続く在日コリアンに対する差別があるわけです。f:id:milessmilejazz:20181002090834j:image
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野毛 桐のや水産

昨夜久々に野毛の名店桐のや水産で軽く呑んできました。

一日中トランペットを吹きっぱなしで疲労困憊、とりあえずよく冷えた生ビールと鮪のブツ。

サーバーを清潔にしているのと繁盛店ゆえに回転も良いのでしょう、生ビールとても美味しいです。

鮪のブツも流石に良い物を使っていて、これを¥300で食べれるのは嬉しい。

早々と生ビールを飲み干してホッピーに、焼酎の量は普通でした。

 

小腹が空いていたので焼きおにぎりと鰹のたたきをいただきます。

焼きおにぎりは、焼いてあるものをレンチンでしたが刻まれた大葉の香りが良くて美味しいです。

肉厚の鰹のタタキを肴にホッピーの中をお代わりしてほろ酔いで野毛を後にしました。

 

この野毛の外れにある桐のや水産、キャッシュオンの支払いで生ビールやホッピー以外の殆どの商品が¥300です。

立ち飲みとはいえお店は清潔だし、なによりツマミが美味しいのでお勧めですよ。

 

 

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男と女の性犯罪実録調査

表紙に写っている後ろ姿の女性が知り合いな事もあって移動中に読んでみました。

僕自身まだストーカーという言葉もない時に妹が大変な思いをした事もあり、とても嫌な気分になりながらも止まらなくなりあっという間に読み終えてしまいました。

 

それにしても狡猾な性犯罪の手口に驚いてしまいました、女性の方は防犯の為に読んでみると良いかもしれません。

 

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クイーンブラスの企業努力

僕は先月からクイーンブラスのサテン仕上げのトランペットを吹いています。

かの日野皓正さんが使用されている事で知られる極めてコストパフォーマンスが高いトランペットです。

皆さん価格の事が気になると思いますが、以前では考えられないような手頃なお値段でした。

以前は中古品ならまだしも新品でこの価格帯だと人前で吹けるような代物じゃなかった事を考えると目覚ましい企業努力に感服します。

 

工場を台湾に設ける事によりランニングコストを下げ、また主なマーケットを東アジアに絞る事で流通にかかるコストを減らした事により、この価格が実現したようです。

 

考えてみれば近年の日本は安価で高品質な物が手に入るようになりました、例えばニトリサイゼリヤユニクロなどなど。

 

バブル経済のようなものよりよっぽど豊かだと僕は思うのですがいかがでしょう。

 

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金亀の春菊天蕎麦

金亀という川崎に暮らす人や働いている方に愛されている立ち蕎麦があります。

土日祝日休みの上に営業時間は8時から15時だけと、近年問題視される飲食業界の長時間労働から考えられないですね。

これぐらいの営業時間でビジネスとして成り立つのは理想的ではないでしょうか。

 

ここで殆どのお客さんが注文するのが春菊天蕎麦¥340

蕎麦は立ち蕎麦にしてはコシがあり、蕎麦つゆは上品なあっさりめ、そこにサクサクの衣が薄い春菊天がのって¥340、ワカメが多めなのも良い、正直に文句の付け所がありません。

 

個人的にこの値段でちゃんとした美味しい物を食べれるのって豊かさだと思います。

その裏に過剰な搾取があるなら問題ですが、この金亀に関してはそんな問題は無さそうです。

なんせ土日祝日休みで1日7時間の営業で25年商売してるのですから。

 

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中華そばさとうにて。

先日、逗子の方に用事があったので帰りに大船駅で降りて中華そばさとう大船店で食事をしました。

3年程前に観音様をお参りして以来に降りる大船駅、以前に比べてだいぶ都会になってました。

駅前の繁華街というか商店街を抜けたところに中華そばさとう大船店はありました。

 

穴守稲荷の本店も少し駅から離れているのでこの辺りは店主のマーケティングかもしれませんね。

 

大船店はカウンターだけの10席ほどのお店でご夫婦でしょうか、とても感じの良い二人が切り盛りされていました。

 

久々に食べる中華そばさとう、昨今のやり過ぎな物が多い日本の食文化に相反する実にシンプルな出で立ちです。

一見昭和ノスタルジックラーメンと思わせといて魚介が程よく効いた現代的なラーメンというのが実にニクい、価格も¥600と適正価格。

 

このオーソドックスでありながらモダンであるというのは僕がミュージシャンとして目指すところでもあります。

奇をてらうような事をせずに王道の手法をとりながらモダンな音楽を作りたいと中華そばさとうの細麺をすすりながら一人考えるのでありました。

 

 

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トランペットを支える筋肉

これがトランペットを構える時に使うトランペットを支える筋肉です。

ただこれは支えるだけの筋肉でトランペットを吹く時には腹筋は当然ですがお尻や太ももの筋肉も有効に使うべきだと僕は考えます。

 

ただこうして見るとトランペットを長時間吹くと肩が凝る理由が分かりますね、僕も酷い肩凝りに悩んでいます。

 

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