酒と喇叭の日々

喇叭吹いてるか酒を呑んでます。

中華そばさとうにて。

先日、逗子の方に用事があったので帰りに大船駅で降りて中華そばさとう大船店で食事をしました。

3年程前に観音様をお参りして以来に降りる大船駅、以前に比べてだいぶ都会になってました。

駅前の繁華街というか商店街を抜けたところに中華そばさとう大船店はありました。

 

穴守稲荷の本店も少し駅から離れているのでこの辺りは店主のマーケティングかもしれませんね。

 

大船店はカウンターだけの10席ほどのお店でご夫婦でしょうか、とても感じの良い二人が切り盛りされていました。

 

久々に食べる中華そばさとう、昨今のやり過ぎな物が多い日本の食文化に相反する実にシンプルな出で立ちです。

一見昭和ノスタルジックラーメンと思わせといて魚介が程よく効いた現代的なラーメンというのが実にニクい、価格も¥600と適正価格。

 

このオーソドックスでありながらモダンであるというのは僕がミュージシャンとして目指すところでもあります。

奇をてらうような事をせずに王道の手法をとりながらモダンな音楽を作りたいと中華そばさとうの細麺をすすりながら一人考えるのでありました。

 

 

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